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2007/09/29 (Sat) 自分と他人との境界

最近、すごく気になっています。

カルトからの回復 境界(バウンダリー)の再構築


宗教における、自己と他者の境界を壊してしまう性質について。

問題のある宗教団体における、
他者への境界の侵犯を、やすやすと行ってしまうということ、
また、過度に他者をコントロールしたがる傾向について。



15ページ

------引用------
 カルト集団内で理想化された人格は指導者の人格であるから、
少なからず病理性を含んでいる。
カルト指導者のナルシシズムはつとに指摘されてきたことであるが、
信者もその影響を受けている。
自己の欲望や願望を真理や理想に投射して、
現実や他者の存在を気にかけないのは指導者も信者も同じである。
その結果、彼等は共同体内部で特殊な用語法を用いたコミュニケーションを行っているが、
それぞれ自分の欲求を一方的に押し通そうとして
その正当化に弁論術を駆使しているにすぎないのである。
だから、相手との相互理解や意思疎通を行おうという意欲や技量に欠ける。
------引用終わり------


「相手との相互理解や意思疎通を行おうという意欲や技量に欠ける。」
とありますが、これは訓練や習慣で、変えてゆくことが出来ると思います。

ここ数年、様々な活動に参加させていただいたり、
現場で研修を積んだりしてきましたが
いろんな立場の方、いろんな考えの方と交流を持ち、
お話を伺う機会に恵まれたのは、
自分のために本当に良かったことでした。

宗教団体を脱会したと言っても、その直後は
頭の中はまだ、教義による考え方に支配されているわけです。
そんなにすぐに、思考体系は変わりません。
しかし、自分ではそれにたぶん、気づかないのですね。
(このことは、島田裕巳さんも仰っていました。)


ですので、脱会後、すぐに社会に飛び込んで行ったことは
結果的にとても良かったのです。
世界の在り様を、自分で確認でき、学べるから。

そういう意味では、ボランティアとか、いいと思うんですけどね。
ただで勉強できるから。
それに、ボランティアと言えども、内容によっては
ちゃんとしたレクチャーと研修をしないと、
やらせていただけないものもありますし。
(学校は、お金かかるもんね…という、大枚はたいたわたしの独り言…)


とにかく、社会を知るには
現場に入ること、人と関わっていくこと。

これに尽きるんじゃないかと思います。



余談ですが。
「行動を変えることによって、心を変える」というのが、行動療法です。
これは日常生活にも、応用できます。

イライラすると過食してしまう場合に、食べるという行為を
他の行為に置き換えて、過食をやめていく方法があります。
また、いつも通る道を、意図的に違う道に変えてみたり、
そういうちょっとしたことでも、気持ちが変わります。

とにかくやってみる。
これは、思考や感情の活性化に、とても役立つのではないかと思います。

人を変えようと(コントロールしようと)するよりも
自分の行動を変えるほうが、はるかにラクだし、健康的です。


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みみちゃん

>不安

まさしく、そうなんですよ。
行動を止めてしまうのは、「不安」なんだそうです。

『人は、不安な未来より、不満な今を選んでしまう』(エリック・バーン)という言葉もあるくらいです。

やっぱ未知のものに挑戦するのは、不安なわけですよね。
失敗するかも、とか、新しい環境で受け容れてもらえるかなぁ、とか。
でもそう思ってしまう原因は、過去に大なり小なり、失敗や受け容れられなかったトラウマがあるからで、
まさしくみみちゃんが仰るように、その過去の失敗のイメージに囚われてしまっているわけです。

(次に失敗するとは限らないのに、過去の経験のイメージで脳は計算してしまうから)
そのマイナスのイメージを変えていくのが、スポーツ選手が良くやっているイメージトレーニングです。


>実際に行動に移すにはまず「イメージから」なんでしょうか?

プラスのイメージを持っていたほうが、行動に移しやすいでしょうが、
「まぁ結果はわからないけど、やっちゃえ!」と、全くイメージしない方向で進んでみるものありだったり。

不安を払拭する一番の方法は、「実際にやってみること」だったりもするんですよね(笑)



>仕事で若い子と接することが多いんですが、なんか結構萎えちゃいますよぉ~

あは、そうでしたか。
アレンジ力がないのは、たぶん、若いからなんじゃないでしょうか。
これから社会の荒波に揉まれたら、嫌でもつくんじゃないのかなぁ。
と思ったけど、なかなか揉まれる機会もない人も、たくさんいるのかもしれませんね。

(揉まれまくったわたしには、うらやましい限りです)



【豆知識】
未来に対して、またなんらかのこれからの行動に対して
プラスのイメージを持つことは大切です。
「きっとできる」「大丈夫」「うまくいく」などなど。
具体的な行動を、リアルにイメージで頭の中で何度も繰り返し
イメージの中で成功体験を積むと、成功しやすいということもあります。

また、もうひとつ大切なのは自己承認です。
人はとかく、できなかったこと、できていないことに目を向けがちですが、
自分が出来ていることは、実はたくさんあります。
ですので、小さなことでもいいから、「できた」ことに対し
自分で自分を承認し、誉めることが大切です。
そして、「できた」という体験を意識して積んでいくことです。
これはできた、これもできた、と毎日毎日自分に認めていくのです。
そうすると、「できる自分」という自己イメージを作っていくのに効果的です。

みなさま、お試しあ~れ。



2007/10/09 08:22 | 散歩虫 [ 編集 ]


 

あ。
そうそう書き忘れ。

私はコントローラーで動かされるのはまっぴらごめんどすえ。

もイヤ!ですよね~。

あと、「あなた色に染まりたい」みたいなの。
アホらし。

ええ加減にせえや!このドアホがぁ~!!
と、どついてしまいたくなります。

でも、「はい。はい。そうですね。」って素直に応じてしまう人がとお~っても多いのが一般化しているように思います。

仕事で若い子と接することが多いんですが、なんか結構萎えちゃいますよぉ~

お前、ちったあ自分の考えはねーのかっ!?って、ツッコミたい衝動に駆られることもしばしば。
で、同僚達と『ホント素直というか従順というか、バカというか・・。』と悪態つきまくってるんですが。

何しろ『マニュアル服従はダメだな』という結論でいつも締めくくっています。

アレンジ力がないのかぁ?
っていうか思考が浅いだけなのかな。

それにしてもなんとも哀れな感じです。

2007/10/08 09:34 | みみちゃん [ 編集 ]


 

行動を変えることすらできない・・

今までとは違う行動をすることに躊躇するどころか不安でいっぱいになり、そこに「勇気」なる意思はものの見事に玉砕!してしまう・・

なんて、そういう人もいるのでしょう。

これはやはり意識の活性度によるんでしょうかね。

ダイエットとか成功した人にはよく「意思が強いね~」なんて言ったりしますよね。
そんな感じなのかな。

意識と無意識のバランスが崩れてしまうと、いろいろに影響してくるのかなぁ・・なんて思いますが。

難しいですね。

自分が自分をコントロールするのさえ難しいのに、人を完全にコントロールしていくのはもっと難しい気もするけど、宗教はそれができてしまう。
コワイです。

あ、ぜんぜん関係ないですが、(あるかな?)、野球界のイチローや新庄とかイメージトレーニングをやってると、テレビで話してるのを見たことあって、なるほど・・と大いに共感しました。

実際に行動に移すにはまず「イメージから」なんでしょうか?
そのイメージを意識の上にしっかり立てるから、そのように行動できる、というのかなぁ?

まぁそこには「イメージ」する内容がどうか?が問われるかもしれませんけどね。
ま、その人の価値観とか内面的なものが個性として「その人」という「姿」とか「なり」に表れるんでしょうけども。

ま、今のところ私は「みみちゃん」という「なり」かもですなー。


2007/10/08 09:16 | みみちゃん [ 編集 ]


 

みれいさん
おはようです(^-^)

わたしの何倍もチャレンジャーなみれいさんに
そう言っていただくと恐縮です。

わたしも皆さんに学ぶことばっかりです。
みんな、強いなー!と。

それぞれが良い教師で、かつ良い生徒かも(笑)

2007/10/02 08:58 | 散歩虫 [ 編集 ]


 

私は脱会直後ではないけれど、
ある意味脱会者グループに属したような部分もあるし、
「自分では気づきにくい」ってことは、
「ならば自分の事」としていただいて心がけようと思います。

ありがとうございます^^

2007/10/01 23:28 | みれい [ 編集 ]


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散歩虫

Author:散歩虫
議論ある仏教系(日蓮系)宗教団体を脱会した、2世のその後。
カルト問題、マインドコントロール、心理学から見た宗教問題、脱会後のリハビリ、その他いろいろ思ったことを書いています。
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