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2007/10/26 (Fri) 宗教と権力

 
もうずーっと昔になりますが、
「もし戦争が起きたら、戦争へ行く?」という話を主人としたことがあります。
彼は、家族を守るためなら行くかもしれない、と言い、
わたしは、「なんでそんなこと言うの~!!」と噛み付きました。
敵を殺してまで守って欲しくない!とか言って
たしか喧嘩になっちゃったんだったと思います。

まぁ、主人は、暴力で向かってこられたら、何もせずに黙っていることなんてできないだろう、
みたいなことを言いたかったのだと思いますが、
わたしはなにせ、その時はまだ現役メンバーで、きっとカルト思考だったので(笑)
「許せん!」みたいな気持ちになって、あれこれ理詰めで畳み掛けたんじゃなかったかなぁ…。
あまりハッキリ覚えていませんけど。

 
とにかく、言葉で言うほど簡単ではないのが、
非暴力なのでしょう。

日本には、今の時代だって、戦争を積極的に肯定した政党(!)もあるくらいですし。

というわけで、宗教と権力について、ちょっと調べてみました。



『非暴力』 武器を持たない闘士たち
 マーク・カーランスキー 著

より、重要だと思われるところを、参照させていただきます。

●7世紀には、すでにひとつのパターンができあがっていた。
平和を説く宗教が国家のパワー・ポリティクスに出会うと、「正義の戦争」のために規則を曲げる。
国家の方も、いったん宗教の利用価値がわかると、それに味を占めて目的のために平気で嘘をつくようになる。
このパターンが、判で押したように繰り返されるのだ。

●17世紀の思想家たちは、戦争の勃発は自然法によるものだから避けられないと考えていた。
しかし歴史を紐解くと、戦争が避けられないのは自然法のせいではなく、
個人個人が戦争とは違う道を見つけ出すことができなかったからだと、わかる。
ホッブズは、暴力の根源は人間の本質に内在されていると主張している。
しかし本当は、想像力に欠けているから暴力に訴えるのではないだろうか?

●何百年も前から、平和主義者が、歴史から学べる重要な真実として訴えてきたことがある。
暴力で意見の違いを解消することはできないという点である。
暴力は、常に更なる暴力を招くだけだ。
それなのに、非暴力を認めない人々は、それを間違いだといって厳しく否定する。

 以上


宗教と権力の歴史をずっと追ってみると、
1)初めは善意の非暴力の宗教集団が、政治権力に足を踏み入れ体制側になるやいなや、暴力肯定へと変わってしまう。
2)戦争や暴力の行使においては、必ず相手を「悪」と呼び、自分を「正義」とみなす二元論によって自勢力を正当化する。
3)歴史を書き残してきたのは、常に権力者だった。だから戦争も暴力も美化され、捏造された歴史を教えられることになる。
というような法則があるようでした。

あ~、あるある。
と思わずにいられないような感じですよね。


現在の日本は、過去のどの時代よりも、発言の自由はあると思います。
地位も権力もないわたしでも、こうして何がしかの意見を述べることはできるのですから。

今だからこそ、歴史の教訓を踏まえながら、良くないことを変えていくことは出来るのではないでしょうか。
事実として、非暴力主義を貫きながら、改革をなしえた人々もいたのだから。

非暴力で既成勢力を変えていくのは、ストライキや不買運動、抗議活動などなどの方法がありますが、
特に気負わなくても、日常生活で出来ることは結構あるんじゃないかと思います。
良くないと思われることにはNOと言うことも、そうです。


(今、一番わたしが変えたいことは、宗教団体がこどもに偏った思想を植えつけることです。
絶対に良くないと思う。
未成年のこどもの身体を、鎖で家につないでおいたら、虐待でしょう。
では、こどもの心を、偏った思想や恐怖心という鎖でつないでしまうのは…?
現在はそれは、信教の自由の名の下に、放置されています。
過去がどうにもならないのなら、せめて今日からでも、そんなことは止めて欲しいです。)










☆今日の一言☆

ウッチャッサは面白い。













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Author:散歩虫
議論ある仏教系(日蓮系)宗教団体を脱会した、2世のその後。
カルト問題、マインドコントロール、心理学から見た宗教問題、脱会後のリハビリ、その他いろいろ思ったことを書いています。
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